2026年5月17日日曜日

コラム日本語版先行配信

 

 これまで、
日本の近代史
 に関して、いくつかの本を選定し、それらを読んで、その内容を
戦争川柳
 として、
・カクヨミ「戦争川柳」
https://kakuyomu.jp/works/822139838098619477/episodes/822139838098660556
 など書いてきましたが、それだけではなかなか、自分の意見すら、まとまりませんし、内容を深めることもできません。加えて、そこで取り上げている書籍以外でも、日本の近代史を理解する上で、覚えておきたい指摘を見つけることも多々あります。
 そこで、これからは、そうした活動を、川柳に加え、文章としても、自分の意見をまとめ、それを広く世に紹介するため、書いていくことにしました。
 さらに。現在、とある企画で、同じ内容を、
日本語
英語
中国語
 で紹介してますが、現在のコンテンツだけでは、せっかくページを作っても、なかなか、それを頻繁に更新することもできませんので、この「日本の近代史」=「戦争への考察」も、その一つに加え、いまだ戦争が続く世界に向けても発信したいと思います。

 今回、まず紹介したいのは、
松浦玲著「還暦以後」(ちくま文庫)
 で見た、2つの視点ですね。2つを川柳で紹介すると、
伊藤陸奥 小物扱い 勝海舟<1>
海舟の 弟子の蘇峰が 迷走す<2>
 ですか。
<1>
 は、これまで、明治の元勲政治こそ、日本政治のある意味、理想形ではないか、と考えて来ましたが、その元勲である、
伊藤博文(長州)
陸奥宗光(紀州)
 を、明治期に小物扱いする人物がいた。それが、還暦を過ぎた、
勝海舟
 であった。これは、実は勝は、薩摩びいきであったとも言われますが、面白い事実です。
<2>
 は、その勝海舟の弟子であることを、自他共に公言した、
徳富蘇峰
 が、若い頃は日露戦争の講和の最前線にあったはずが、昭和になって大東亜戦争を推進するなど、迷走してしまった、というのも興味深い事実ですね。
 他にも、
原田豊實著「心の法則」(知的生き方文庫)
 には、
「唯」という 字のつくものは 許さない
 というのがありました。
 現在、唯一神を持つ宗教、「ユダヤ教」「キリスト教」と「イスラム教」の間で、殺戮が続いています。この原田氏の指摘が,難しいかもしれませんが、世界平和の鍵のようにおもうのですが、どうでしょう。

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